
皆様、こんにちわ!
Deat-workout です💪🏾
本日は誰でも分かる栄養学です!皆さんも学んでボディメイク、健康に役立ててみましょう☝🏾
①「栄養素」の役割
ここでは「栄養素」の役割についてご説明します!
そもそも「栄養素」とは何なのか、、、
栄養のために生体内に摂取しなければならない物質のことを指します。
ちなみにですが、
「栄養」というワードもありますが基本的に「栄養」と「栄養素」は意味が異なります。
「栄養」については、
生物の生命を維持するために体外から適当な物質を取り入れエネルギーを得ること
つまり食べ物を食べてカラダのエネルギーになるまでの過程を指します。
そして栄養の役割については簡単に分けると以下になります。
■栄養素の役割
(1)カラダのエネルギーになる
人間が活動するために必要なものです。
食べ物に含まれる栄養素が運動エネルギーに変換されます。
(2)カラダをつくる
血液、骨格、歯、毛皮、爪、筋肉、臓器、ホルモン、などをつくります。
(3)カラダの調子を整える
カラダの様々な機能を正常に保つように調整機能を持ちます。
これにより生命を維持したり、病気を予防致します。
栄養素の役割について大きく分けると上記になります。
では次に栄養素で重要視されている「5大栄養素」について記していきます。
②「5大栄養素」について
ここでは5大栄養素について記します。
まず5大栄養素は以下の5つを指します。
■5大栄養素
(1)糖質(炭水化物)
(2)脂質
(3)タンパク質
(4)ビタミン
(5)ミネラル
・糖質(炭水化物)
糖質につきましては白米・パンやうどん、そば、パスタといった麺類に多く含まれており、
基本的に即効性のあるエネルギー源になります。
また1gあたりに4kcalのエネルギーをもっております。
・脂質
脂質の大部分は油脂になります。
一般的に常温で液体のものを「油」、常温で固体のもを「脂」といいます。
また1gあたりに9kcalのエネルギーをもっております。
・タンパク質
カラダ構成している細胞の主成分になります。
肉、魚、卵、牛乳といった「動物性たんぱく質」と
豆類や大豆の加工品といった「植物性たんぱく質」に分けられます。
また1gあたりに4kcalのエネルギーをもっております。
・ビタミン
ビタミンは豚肉、アーモンドいった食材に含まれる「水溶性ビタミン」と
レバー、ヒジキといった食材に含まれる「脂溶性ビタミン」に分けられます。
エネルギーはもっておりませんがカラダの生理機能の調整する役割があります。
・ミネラル
カルシウム、リン、イオウ、ナトリウム、鉄といった微量無機質になります。
ミネラルは体内で合成できないため食べ物から直接しなくてはなりません。
またエネルギーはもっておりません。
以上が5大栄養素とその概要になります。
この栄養素および内容については覚えておくと良いでしょう。
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